【書評】仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい
お疲れ様です。いのでーです。
会社が始まりバタバタしていて、アウトプットの時間を取れていなかったので、
久々にこちらでアウトプットしたいと思います。
今回は以前にも書評した今回はカリスマ起業家である金川顕教さんの
「仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい」を書評します。
仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい
- 作者: 金川顕教
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2019/01/22
- メディア: 単行本
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以前の時給思考は割とお金の話が強すぎて自分的には合わないなというところでしたが、こちらの本は割と思考性とマッチングしており、とても参考になりました。
1.なぜこの本を読もうと思ったのか
1つ前のアウトプット全集でも記載しましたが、やはり自分はアウトプットが苦手で、
インプットを一生懸命し続ける傾向にあるため、アウトプットを行い理解度を深めたり仕事に活かしたいという背景がありました。
- アウトプットできる人になりたい。
- 本を読んでも実際にスキルがつかない。
2.本の構成
構成はメモを取っていなかったので、amazonより目次を転載します。
第1章 人生の9割は「アウトプット」の順番で決まる
第2章 「何を知っているか」より「どう伝えるか」が勝負を分ける
第3章 五感を使った「行動」こそが人生を変える
第4章 「何を知っているか」より「誰を知っているか」が武器になる
第5章 お金は「いくらもっているか」より「どう使うか」でレバレッジをかける
第6章 最大のアウトプットは「自分の見せかた」
3.感想や自分の気づき
本を読んでも実際にはできない。
→準備に時間をかけても、やってみないと結果は絶対に出ない。
人間はアウトプットしないと忘れる。(インプットだけではだめ)
まずは、やってみて後から軌道修正をする。
→アウトプット全集でも同じようなことを言ってましたね^^;
何を知っているかよりも、どう伝えるかや何を伝えれるかが大事
アウトプットの質は段階的に捉えると下記の通り
STEP1:相手に伝える
STEP2:相手に伝わる
STEP3:相手の心が変わる(腹落ちする)
STEP4:相手の行動が変わる
→STEP1,2は相手に対するインプット。STEP3,4は相手がアウトプットすること。
STEP4まで行かせるために重要なのはリサーチ
→相手が知りたいことは何なのかを理解すること。
相手に行動させるには感情を動かすことが重要
→感情を動かすには共有・共感が大切
何を(what)、なぜ(why)、どのように(how)で伝えると相手の理解が得られる。
アウトプットには人脈も必要
→情報くれくれマンではなく与える人になる必要がある。
人から賞賛される人になる。(自信をタグ付け、何ができる人なの?)
失敗できれば次は成功につながる。まずは行動してみてフィードバックをもらう。
人にものを伝えるには見た目も大事やでって話、筋トレをしたりカロリーを避けたりして健康に体型維持に努める努力もしないとねって話。
4.私も取り込んでみたいと思ったこと
- まずはアウトプットすること→フィードバックをもらう
- 自分のタグ付けをする。(よく言われることだが実際に自分のタグは何かわかっていなかったりする。)
- What→Why→Howはフレームワークとして伝える際の雛形にする。
5.こんな人にオススメ
アウトプット全集と記載されている内容はほぼ近いと思います。
ですが、相手を動かすなどにフォーカスした内容になっていますので、
ミドルマネージャーやプロジェクトを進行する役割の人にオススメしたい一冊でした^^