【書評】コクヨの1分間プレゼンテーション
久しぶりにアウトプットをしようと思い、書評をしたいと思います(^^)
入社して9ヶ月たち、多少プロダクトマネージャーとして
全体に共有や顧客とのミーティングも増えてきました。
その中で人に物を共有する機会が増えてきたのですが、
プレゼンをする機会が多いため、この本を読みました!
感想から言うと、良い本でした。
とても読みやすくサクッと読めてプレゼンで大事なことが書いてありました。
どちらかと言うと新人研修で教えてもらえるような内容でしたが、
10年経った今でも私は出来ていないなーと言うような内容でしたw
1.構成・感想や気が付いたこと
今回こちらの本を通して、1番大切だなと感じたのはプレゼンの構成で、
- 疑問→課題の問いかけ
- 結論→相手が驚くような結果や相手の印象に残るような結論
- 理由→結論に対して相手が納得できる根拠を示す
これはよくあるわかりやすい説明のCREC構文と一緒で、
フォーマットは言ってること一緒なので大切なんだなぁと再度学びになりました。
また、プレゼン中の話し方として、当たり前なんですが自信を持って発表する。
そのために6回は動画を撮りながら練習しましょうと言うところが、
新人の頃はやったりしていたのですが、
最近やっていなかったなぁ〜と振り返りになりました。
2.私も取り組んでみたいと思うこと
上の気付きでもあったように、
プレゼンの構成をフォーマット化することをやろうと思いました。
また、6回動画を撮りながらプレゼンの練習をするは実践したいと思っています。
実業務の中では、なかなか時間を取ることができていないことが多いので、
資料はサクッと作って手直しをしていくようにしたいと思います。
[追記]
この後に、全社で発表をする機会があり、
フォーマットの見直しや6回練習を実施しました!
実際にやってみると練習の中で言葉が詰まってしまう場面があったり、
構成がおかしく資料を書き直したりする場面がありました。
結果としては、非常にプレゼンも好評であったため参考になる内容でした。
3.こんな人にオススメしたい本です
書いてある内容は新人研修で教わることのレベルですが、
意外とできていない人多いんだよなーと言う印象です。
振り返りの意味も込めて相手何か説明をする機会がある人は、
本を読んでみることをオススメします(^^)
本自体も数時間で読み切れる内容ですし、気づきがある部分が多いと思いますよ〜!
それでは!