【書評】学びを結果に変えるアウトプット大全
お疲れ様です。いのでーです。
連続で書評の投稿をさせていただきます。
先日Twitterでアウトプットについてをもう少し上手くなりたいと、
呟いておりそちらの本を読んだので書評したいと思います。
樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」を読みました。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
全体的に自分が期待している内容とは合っていて、
かなり学びも多く今後の行動に影響与える一冊となったと思います。
全体的に期待値以上の情報だったと思っているため、
ざっと本の構成を記載したため興味がある人がいれば続きを見てみてくださいね(^^)
1.なぜこの本を読もうと思ったのか
- アウトプットってそもそも何なのかを理解しておきたかった
- アウトプットによって知識の共有や修正などを行う手段を知りたかった
- アウトプットによって自分の勉強したことなどをナレッジとして貯めたかった
- 伝える力を高めたいと感じていた
2.本の構成
本の構成としてはまずはアウトプットの重要さ
話によるアウトプットの方法であったりとか考え方
書くことによるアウトプットの考え方
行動のとしてのアウトプットの考え方
と言うところが大きく分けた構成であり、
その後に実際にアウトプットを高める行動が紹介されていました。
3.感想や自分の気づき
この本の中で非常にいいなと思ったところは、
インプットは自分の中だけでの脳内世界の話で
アウトプットは現実を変える手段として考えているところがいいと思いました。
確かに行動ありきで判断するし、自分自身では理解したかもしれないけれども、
アウトプットがないと判断できないし、理解も甘いことが多いので確かにって思いました。
また、アウトプットによって記憶の定着や誤った情報の修正ができるので、
アウトプットの重要性を感じました。
アウトプットのポイント
・事実→感想→考察を伝える
・人に物を教える機会が自分の理解も深まるし、アウトプットとしては1番良い
・良い文章によるアウトプットに対してはフィードバックが多い
・アウトプットについてはブレストで出してストーリーを整理しておくことでアウトプットがスムーズ
(カードなどを使うってブレストすると良い)
行動するためのポイント
・先のことは考えずにとりあえず今必要なことを初めて見る。
→まずは5分だけでもやってみる。
・やってみたことを楽しむ。楽しんでやる。
4.私も取り込んでみたいと思ったこと
アウトプットの練習の練習で日記を書くこと
→5分3行ぐらいから始める。プラスの感情の振り返り。
Twitterで自分の意見を発信すること。
5.こんな人にオススメしたいです
どんな人にオススメしたいかというと、
・アウトプットの方法がわからない
・アウトプットってどんなことをすることなのか。
→概念から行動まで幅広く記載があると思います。
・アウトプットをやりたいんだけれども具体的にどうやってアウトプットしていくのかわからない
・勉強などなかなか記憶定着ができない