【書評】1時間で10倍の成果を生み出す最強最速スキル 時給思考
お疲れ様です。いのでーです。
今回より書評について書いていこうと思います。
自分自身読んだ本を振り返るためであったり、
アウトプットの練習としてこの場を利用させていただこうと考えております
今回はカリスマ起業家である金川顕教さんの「時給思考」の本を読みました。
私が期待している内容と少しずれていたのですが、
年収を上げたい方やキャリアアップをしたい方にとっては有益な本と思います。
1.なぜこの本を読もうと思ったのか
今まで時間を無駄に使っていることが多いと感じていて、
今後は転職をして別の環境に進むと言うところもありエンジニアとしての勉強や
マネジメントの勉強などを行っていきたいと考えております。
また勉強会などに参加するためにも時間の使い方というところを意識しようと
考えてこちらの書籍を読みました。
2.構成・感想や気が付いたこと
構成として年収を増やしていこうねっていうところがベースにあると思います。
まずは、年収を増やすと言う事はどういうことか。
そのためにどうしたらいいのかといった流れで本は進められていると考えております。
少し私が狙っているところと違うところはあったんですけれどもいくつか気づいたところがあったため記載したいと思います。
- 時間思考のためにはインプットだけではなくアウトプットが必要と言うこと
(要するにテレビや新聞を見るだけでは時給は上がらないよと言うこと) - 本当に重要な仕事ややる事は全体の2割であり、
それ以外はできるだけ代役を立てたり簡略化し無駄を捨てた方が良いということ。 - 目標は高めに設定することで時間を効率的に使えるようにしていくとなると言うこと。
- 目標を決めたらそれを達成しているメンターが必要であり、
10名程度リストアップして数人お会いしてフィーリングで決めればええんよってこと。
3.私も取り組んでみたいと思うこと
メンターといったところに関しては、技術スキルやマネジメントスキルが高い人を、
ロールモデル的として定めて進めようと考えておりました。
数人すごいなぁと思う人はtwitterでもお見掛けしますし、新しい会社の中にもいると思います。
8月末ぐらいまでにメンターとなってくれそうな人(経過を見てフィードバックをくれる人)を探したいと考えています。
4.こんな人にオススメしたい本です
どんな人にオススメしたいかと言うと、
「年収を上げたい」「責任の大きな仕事をしたい」
と言う所の人には良いものになるかと思います。
本書の中では概念的なところよりも具体的な行動に関して取り上げられているような気がしていて、
普段は本を読まないんだけど行動を変えて成長したいんだ!って人にオススメです。
どちらかと言うと、Twitterの元Rさんだったりとか、近い発想なのかなと言うところを感じました。
来月には元Rさんの本も発売されますねwそちらも楽しみに書評はここまでとします。